満月とは:どういた状態になりやすい?どんなことに気を付けると良いの?

月の満ち引きは、地球で暮らす私たちに大きな影響を与えてきました。
潮の満ち引きには月の影響があるといわれていますし、女性の生理周期とも近いものがあることはご存じの方も多いと思います。

そのなかで、特に満月はどういった状態になりやすいのか?
そもそも満月ってなんなのか?お話していきたいと思います。

満月とは

満月は、日没とともに東の空に表れ、日の出とともに沈みます。月が出て沈むまで、ひと晩中、その姿を見ることができます。月と太陽をむすぶ線上に地球が位置し、太陽の光が月全体を照らしている状態です。占星術でいうところの、オポジションを形成している状態です。

満月の時期は、どんな時期?

満月は、物事が成就する時期です。新月で始まった方向性が、頂点に達します。

努力を怠っていなければ、今まで育て得てきたものを収穫できるとき。良くも悪くも、結果がはっきりと表れます。

新月で思いついたアイディアに勝算がありそうなら、さらに前進を。自信が持てないときは、再検討したり、バランスをとったりする必要があります。

ときには、不要なものを時には思い切って手放す努力も必要になるでしょう。その際、今まで築き上げてきたことに対する建設的な目的を探すことで、ヒントが見つかるかもしれません。

”lunatic”や”lunacy”という単語もあるように、西洋では古来から月には人を狂わせる力があると考えられてきました。狼男は月の変化で人になったりオオカミになったりします。満月の日にオオカミになり、凶暴化します。また、犯罪率は満月の日に多いともいわれています。

西洋占星術では、月は、感情やプライベートの自分を表します。そのため、月が最高潮に満ちる満月の日は、衝動的になりやすく、自己コントロールが難しい日となるのでしょう。

色々なことを考えすぎてしまいやすい時期でもあるので、ゆっくりと過ごして、心をほぐす工夫をしてみてくださいね。

満月の日に気を付けること/心掛けると良いこと

  • 食べすぎ・飲みすぎに注意
    • まん丸の月のように太りやすい時期と言われます。いろんなものをカラダが蓄えようとする時期ですから栄養を取り込む力が最も強い時期にあたります。
      悪酔いしやすい時期でもありますから、食べすぎだけでなく、飲み過ぎにも注意が必要です。少しセーブするよう心掛けてみて。
  • むくみを解消させるストレッチをしてみると◎
    • 満月の日は、いろんなものをカラダが蓄えようとする時期です。満月が近づくと体内に水が溜まりやすくなり、からだのむくみが起こりやすくなります。むくみ解消のストレッチをしてみると良いでしょう。
  • 心とカラダを労わる
    • 感情的・衝動的になりやすい日ですから、自分自身の心とカラダを労わる日にしましょう。お風呂にゆったり入ったり、からだをマッサージしたりして、自分の機嫌を自分でとるようにすると◎

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